内申点についてご説明いたします。
内申点は基本的に「通知表の5段階×9科目×3年間(135点満点)」で計算をします。
高校によっては内申点に×0.5をしたり(入学試験重視)、×2をします(通知表重視)。
まず私立高校入試に関して。
「併願推薦(公立も受けられる)」と「単願推薦(私立1本)」があり、内申点が影響します。
「単願推薦」の方がハードルが低く(絶対入ってもらえるので、高校側も嬉しいですもんね)
「英検など検定試験や、部活等の実績によって加点」があります。
ほとんどの私立では、中3の成績(2学期まで)で内申点のボーダーを決めます。
たとえば
A高校→単願5教科15以上、併願5教科17以上
B高校→単願9教科27以上、併願9教科30以上など。
中3になって特に5教科の科目を1上げるのは、非常に大変です。
またいきなり「英検を取るぞ!」といっても、受験勉強や試験勉強もあるので優先順位が難しいです。
次に公立高校に関して。
基本的には学力試験(500点満点)+内申点(135点満点)+各学校の検査で決まります。
公立入試の問題は、みんなが解けないような難問を除いて、ほとんど教科書レベルの問題が出題されます。
つまり「学校の授業をしっかり聞いて、一生懸命定期テスト勉強をする」ことで
「公立入試対策にもなり、内申点もUPする」=「第一志望校合格」に近づきます。
一番大切なのは「学校で習ったことをしっかり理解できているか?」です。
「どこが分からなくて、どうすれば分かるようになるのか?を学ぶには、個別が一番」と確信しています。
是非一緒に「第一志望校合格」を目指しましょう!
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