※以下「英語民間試験導入は文部科学省が2019年11月1日に延期を決定。24年度に導入予定となり情報の変更がありますので、ご注意ください」
賛否両論がある「英語認定試験」
現時点での国公立大別の利用状況一覧を河合塾が発表しました。
大学によってその活用の仕方が様々な英語認定試験。
受験生の皆さんは大変不安かと思います。
そんな中、今できることは大きく二つあります。
それは
1.現時点での志望校の大学のホームページ、記載がなければ各高校の先生や大学に問い合わせをし、英語認定試験が「どの程度」活用されるのか?を調べること。
2.受験すべき大体のボーダーラインを決め、そのラインより上のレベルを合格できるように勉強しておくこと。そのレベルの勉強は、必ずその大学入試に役立ってきます。直接的に関係がなくても英語力を鍛えるという意味では、やっておいて損はありません。
最後に、基本的に私自信はこんなフワッとした「英語認定試験の活用」には反対です。しかし、そうは言っても2021年入試は刻一刻と近づいてきています。まず、受験生の皆さんに覚えておいてほしいのは以下の3つです。
1.「英検等受験レベルと、志望校のレベルは近いはず(英検対策等=受験勉強になりえる)」
2.「大学側も慎重に見ているはずなので、合否に著しく関係する可能性は低いはず」
3.「大学受験、大学生活、社会人生活は、そもそもある程度の情報戦があり、その上で自分の時間を何にどう有効に、バランスを取りながら使うか?が非常に重要なので、この機会を乗り越えることで、大きな力になる」
ということです。焦りと不安とても気持ちが分かります。私も受験生の一人でした。
でも、外の情報に振り回されて、今自分がすべきことが見えなくなってしまうのは、皆さんの貴重な時間が非常にもったいないです。「英語認定試験」が今後どうなろうとも「臨機応変に対応できる英語力」を培うための、日々の勉強が一番大切です。
是非「大学受験」という壁を「自分の能力を最大限成長させるチャンス」ととらえて、頑張ってください。心から応援しています。
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